こんにちは。どこも桜がきれいですね🌸
暖かい日が増えてうれしいです。
今回は常に話題になっている地球温暖化。
エアコンとの関わりについてまとめました。
まず、地球温暖化とは、、
太陽の熱を適度に宇宙に放出し、気温は適温に保たれる
↓
大気中の温室効果ガスが増える
(CO₂、メタン、人工的なガスであるフロン)
↓
温室効果が高まり気温が上昇
【これが地球温暖化】
温暖化問題
・気候のバランスが崩れ、雨が降らない
極端に暑くなり大干ばつや砂漠化。
・ほかの地域では集中豪雨。
・温度上昇にともなって氷河や南極などの氷床が融ける。
・海上が熱で膨張→海面上昇→国が水没の可能性も。
・生態系への影響や食糧生産への影響も心配されています。
電気を使うことでCO₂排出量増加
家庭で使う電気は発電所で石炭や石油を燃やして作っています。
日本では化石燃料を燃やす火力発電が約8割
→電気を使えば使うほど、その電力を作るために発電所で多くの化石燃料を燃やしてしまいます。
エアコンは多くの電力を消費します。
夏の日中に一般家庭で消費する電力のうち
\\エアコンが6割// そこで、、
購入するポイント
・消費電力の少ない製品を選ぶ
使用時のポイント
・省エネを心がける
・フィルターの掃除をこまめにする
冷媒(フロン)は地球温暖化にも影響
エアコンの冷媒に従来使われていたCFC、HCFCや現在の冷媒の主流であるHFCも温室効果ガスです。
住宅用エアコンには1~3㎏のHFCが含まれていますが、
誤って1kgが大気中にもれてしまった場合
約2,000kgものCO₂が排出されたのと同じことになってしまいます。
\\冷媒は外に出さないようにしっかり管理//
身近な製品のフロン使用をチェック✓
エアコンをはじめ、コンビニ・スーパーなど
フロン使用機器に「フロンの見える化」シールが貼付されています。
身近な機器にフロンが入っていることを知ってもらい排出防止を推進。
「フロンの見える化シール」には製品に含まれる量とその温暖化影響度を表示しています。
試験運転時に充填した冷媒を回収し破壊処理
→製品使用時の冷媒漏えいを防止するため施工技術の向上に取り組む
→修理・更新時には冷媒を回収してから作業
\\冷媒回収を徹底//
温暖化を防ぐため、各々取り組めることがたくさんあります。
また温暖化対策についてもブログを書きたいと思います。
株式会社鈴工設備では、 川崎を中心に神奈川県内・東京都内エリアで 家庭用エアコンから業務用エアコン設備の取り付け、 修理、点検、保守メンテナンス、お掃除を承っております。 エアコンに関するお困りごとが ございましたら、 なんでもお気軽に当社までご相談ください。